2014年6月3日火曜日

理想のキーボードを探して三千里。

ブロガーの必須アイテムといえば、なんといってもキーボードだ。
コイツの性能が良くないと、タイピングでストレスが溜まり、書きたいことも十分に書けなくなるだろう。
…というわけで、買った。

何で買ったかというと、先代のキーボードが少しヘタレてきた(キーが指に引っかかる感じでちょっと調子悪い)のと、やはり「相性」というか、キーボードの元々の出来があまり良くなかったからこの際、と見切りを付けて買い換えたのだ。

ちなみにまだ使えるので、先代のキーボードはRaspberry piの端末操作用として再就職することと相成った。



筆者が所持しているのは、黒バージョンだが、白バージョンもある。

もっとも、白は汚れが目立つから買わなかったが。

白キーボードは見た目が美しくて憧れるけど、アレが栄華を誇るのは最初のうちだけなのだ。
また余談だが、、白系列のプラスチック製品は、初代ファミコンの例を見ても解るように、どういうわけかメンテナンスをきちんとしていてもプラスチック成型時の可塑剤か何かが光分解で悪さをするのか、徐々にその輝きを失っていく…。どのような色になるかは…説明するまでもないだろう。

要は、清潔に、大事に扱ってあげないと皮脂や何やらの汚れが固着し、だんだん外見が醜くなっていきますよ、と言うことだ。(散々外装素材について論評した割には、まとめがこの一文ってのも何ともなぁ…(藁))


尤も、黒にしたからといって油断してはいけない。ただ単に汚れの色と同じ色だから目立たないだけであって、黒を買っても白を買っても汚れるときは汚れる。


余談:PCのキーボードは意外と汚れてないだろうと勘違いしそうだが、汚染具合としては、何と便器の表面(座る面ね)と同じくらいの数の雑菌が繁殖しているというのだから驚きだ。

それはそうと、かなり脱線したが、閑話休題。本題に入る。(相変わらず前振りが長い記事である。)
某PCショップで半値近くの800円で買ったこのキーボード、なかなかのおすすめだ。
外装もオシャレに。




筆者のキーボード選びとしては、

  1. 1000円程度であること
  2. VBNキーの下部分がスペースキーになっていること
  3. 変換、無変換キーは短めであること
  4. 排水機構があること
  5. 有線式であること(無線は混信しそうで不安)
  6. そして何よりも、キーがタイプしやすいこと


主にこの6つを重視して選ぶのだが、このキーボードはMS製品としては素晴らしい出来だ。
(友人曰く、MSのハードは結構性能がいいらしい。)
実は項目2を十分に満たしていないのだが、それを補って余りある高性能だ。

MicrosoftのX好きがここにも…


おまけにタイプ音も静か。先代の(しつこい)580円で買った某EのつくPCサプライメーカー製キーボードとは次元が違う。


特筆すべきはキーの配列だ。

この価格帯にしては珍しい(と思う)シリンドリカル・ステップスカルプチャー配置である。

縦方向が円筒形の輪郭を形成している。


おまけに最上部にはメディアコントロールキーだ。
これはWindows8では別途のドライバなしで動作する。
ファンクションキーを小さくしたのは各人によって意見が分かれそう。

ちょうどSurfaceのコントロールキーのように、特殊キー周りはタブレットのキーボードデザインを意識しているような感じです。極めつけはコレである。
Backspaceキーが…

どこのMac製品なのかと問い詰めたい、小一時間問い詰めt…ってのは冗談ですが(^^;)
あ、ちなみにパッケージ裏にはMacでも使えるとちゃんと明記されているぞ。Macな諸君にも安心だ!

ところで、最近のMSはどうもデザイン志向(指向)的な感覚を受けるのは、筆者だけであろうか。


キーの配置や間隔も、指の小さい筆者に合わせて作った特注品のような出来栄えで、かなり作業効率が上がった。

テンキー上部には電卓を起動するキーがある。

電卓機能。

コイツは別途ドライバのようなものを公式サイトからDLしてインストールしないと機能しない。
「俺はWin-R→calc→[RET]を打つ方が速いぜ」という方には不要かもしれない。


この記事は筆者のZigsowレビューページを基にBlogger用にダイジェスト版として加筆修正、改訂を加えたBlogger的ファンシーバージョンです。文体が固くなっているのはご愛嬌。次のエントリでは普通の文体で書くかもね。


オリジナルバージョンはこちらからどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿