今回は、Arduino互換機であるUncompatinoを作ります、Uncompatinoというのは、この本の付属基板とパーツセットを使って出来るArduino UNO互換機です。
早速作っていきましょう。
まず最初に基板裏面のFT232RLチップを取り付けます。
チップをセロテープで固定して位置を合わせます。
書籍に書いてある例のように、米粒で留めても構いません。
ハンダを盛って仮止めします。
次に、余ったハンダを吸い取り線を使って綺麗に吸い取ります。
綺麗に吸い取れました。
次に、ICソケットをハンダ付けします。
部品は基本的に背の低い部品から配線したほうが効率的に作業できます。
ICソケット接続完了!
ここでちょっと一休み…ハンダ足りるんだろうか(^^;)
他の方はどのようにしているのかは知りませんが、リード部品の末端処理は私はこうしてます。
この調子で、残りの部分を仕上げていきます。
最後に、一番背の高いUSBコネクタを付けて、完成です。
完成の図。
ブートローダを書き込むには、ピンを全ショートした後、BitBang版avrdudeを使って書き込みます。
GUIラッパーがあればやりやすいです。
libusbも必要です。
さて、喜び勇んで書き込もうとしたら不具合が…どうやらFT232RLがブリッジしていたようです。
半田ブリッジを除去して作業再開。
無事、ブートローダを焼きこめました(*^-^*)
ところで、こんなものも買ったのだが、どうしようかねぇ…。
互換機なのでちゃんと動いてほしいのですが、DFRobot社製のLCDシールドが動きません。(怒)
あと、チップの発熱がUNOより多いです。なんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿