Arduinoは往々にして、時々壊れたかと思うほど動かなくなる時があります。
原因は様々ですが、ファームウェアが書き換わってしまった時にこの症状が出る傾向が多いようです。
筆者はnano互換機でこの現象に遭遇しました。
以下、その解決方法です。
- まず、正常に動くArduinoを用意します。(便宜上Aと呼ぶ)
- 次に、Arduino IDEからArduinoISPを選択し、Aに転送します。
- Aのデジタルピン10~13を、故障したArduino(便宜上Bと呼ぶ)に繋げます。
- Aのデジタルピン10はBのRESET端子、Aのデジタル11,12,13はBの11,12,13に繋げます。
- AをPCに繋いだ状態で、IDE上から「ツール」→「ブートローダーを焼きこむ」をクリックします。
うまく行くと、TX, RX のLEDがビクンビクンと激しく点滅するはずです。
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