2015年9月12日土曜日

Windows10を導入してみた顛末。

こんにちは、先々月にWindows 10の配信が始まったので、予約していたらいつの間にかPCにダウンロードされていたので、いきなりインストールしてみました。


Windows 10は歴代のWindowsとは異なり、アプリケーション感覚でインストール出来ました。

筆者はバックアップも取らずにいきなり本パソに導入しましたが、もし導入される場合は十分に前のOSのバックアップを取ってから更新することを強くお勧めします。



で、導入してみてわかったこと。

一気に書くのもめんどくさいですが、番号付きの箇条書きで述べてみようかと思います。

  1. Windows8系列よりスペック要求が高い
  2. 一部のアプリケーションが動作しない
  3. スリープが働かない
はい、悪の1,2,3の3拍子!「やすい、早い、うまい!」に似た感じです。

1は個人的な感覚です。気持ち的にですが、スペック要求が高く、マシンが遅くなったような気がします。SSD必須かもしれません。

2、これは痛いです。具体的に言うと、東方Project(その中でも永夜抄、紅魔郷)Stepmania(V3系列、V5は筆者はインストールしていないので未確認)、あと一部のMegademo作品が動きません。Windows10はDWM(ウインドウの挙動を司る機構)が常にONなので、その兼ね合いで動かないのかもしれません。

ゲームはやっぱりAMD!ですがそのAMDをもってしても動かないWindows10とは…。失望の一言に尽きます。

(因みに、中の人のPCのCPUはAMD A10-5800Kです。)


3、これは自作PCで動かした筆者としての感想ですが、Windows10は自作PCとの相性が非常に悪いです。
BIOS/UEFIから「スタンバイから復帰する」トリガーとなる項目を全部OFFにしても、OSの「スタンバイから復帰する」トリガーとなる項目を全部OFFにしても、勝手に復帰しやがります。もうミテランナイ。

ってなわけで、散々奮闘した挙句、結局Windows8.1に戻しました。
結果を叙述的に述べると何のことはないですが、筆者、本当に苦労したんです。(>_<;)

来年の7月まではアップグレード権があるのでしばらく8.1で行きます。

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